※真田紐
真田紐は慶長11年、木綿紐を真田昌之がより丈夫な紐を求めて試行錯誤を繰り返しながら作ったと言われています。真田紐の縦糸は横糸の6倍近くもあり剣術の道具として使われるくらい丈夫な紐です。また約束紐と呼ばれている真田紐は茶道具の木箱紐にも使われ文様の違いで流派や素性などを見分けることが出来ます。現在は、自転車ハンドルやトレイルランニングのサンダル紐、時計ベルトやブレスレットなどにも使われ生産が追い付かないほどの人気です。このようなお洒落で丈夫な真田紐をシフォンケーキナイフ専用桐箱に用いました。